File:Aichi Prefectural Ceramic Museum 2018 (007).jpg
名古屋城下
市内諸窯
江戸時代後期
県史工芸P231 / 図3-2-9・10
個人蔵
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やきものに関心の高かった12代藩主斉荘が、下屋敷(名古屋市東区)に築かせた登窯である。開窯の時期は、斉荘が名古屋に長期滞在した天保14年(1843)頃と考えられる。赤津の御窯屋の加藤唐三郎が関わったと伝わるが、伝世品はきわめて少なく不明な点も多い。